【黒らっきょうの栄養成分<オルニチン>とは】

 

 

今回は黒らっきょうに含まれる栄養素である「オルニチン」についてです。

■オルニチンとは・・・・・・オルニチンは肝臓で活躍するアミノ酸です。日常的に口にする食材にも微量ながら含まれております。また、私たちの身体の中にも存在しています。オルニチンは、肝臓の働きを保ち疲労回復をもたらすことが期待されています。

 

■オルニチンの効果

①飲酒後のケア(オルニチンには肝機能を高める効果が期待できます。そのため、アルコールやお酒の飲みすぎをケアすることが可能です。また、二日酔いの予防にも役立ちます。生活習慣を改善した上で利用すれば、肝炎や肝硬変などの予防も期待できます。)

②疲労回復(身体の疲れを癒すことができます。疲労感がある方、毎日どこかスッキリしないという方は是非活用してみてください。)

③新陳代謝の向上(人間の身体は食べ物をエネルギーに変換する代謝という作用を使って活動しています。オルニチンには、この働きを向上させる効果があるので、活力が湧いて若返りのような変化を得られます。さらに、代謝が向上すればエネルギーを消費しやすくなり、太りにくい体質が手に入ります。つまり、ダイエットにも効果的ということです!デトックス作用もあるので、むくみの解消にも役立ちます。)

④美肌・美白(オルニチンの新陳代謝アップ効果は美肌・美白にも有効です。さらに、そこにスクワレンなどが加われば、血液もサラサラになるので肌質の向上がよりスムーズになります。)

 

 

 

 

 

 

 

 

■実際に「オルニチン」が多く含まれている食材は?

やはり代表的なのは「しじみ」です。

お隣、島根県宍道湖はしじみの一大産地ですが鳥取県も負けてはいません。

 

 

 

 

 

 

 

 

東郷湖の「しじみ」は最近出回ってますが、密かに「湖山池」のしじみも人気となってます。

宍道湖や東郷湖のシジミよりも大粒で味が濃厚という噂を聞きました。実際、真空で販売されている湖山池産のしじみを見たことがありますが、確かに大きかったです。

そんな「しじみ」ですが、オルニチンを多く含む食材で最も多いとされております。

確かに、二日酔いには「シジミの味噌汁」とか言いますよね。あれはオルニチンが溶け出したお味噌汁が効果的という意味なのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シジミ100g中に含有しているオルニチン量ですが、10mg-15mgと言われております。

その他、キハダマグロが100g中、2mg-7mgとなっております。

気になる黒らっきょうのオルニチン含有量ですが・・・

黒らっきょうには100g中6.4mg含有されております!なんと!シジミとまではいかなくても、2位のキハダマグロの含有量に匹敵します!

これは摂取するしかありませんね!

 

二日酔いを回復させたい方や、二日酔いになりにくい体にしたい方!

代謝アップで美肌・美白をお求めの方、疲労感が残りやすい方には、毎日しじみを摂取するよりかは「一日一粒 黒らっきょう」がオススメです!

 

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