【GI認定の鳥取砂丘らっきょう】
黒らっきょうのパイオニア、アチーブエモーションの松村です。
「一日一粒 黒らっきょう」を掲げております。
今回は「GI認定 鳥取砂丘らっきょう」について。
皆様、「GI(ジーアイ)」ってご存知でしょうか?
[pdf-embedder url="http://www.kurorakkyou.com/sd/wp-content/uploads/2018/02/A9Rtlwtp_73lna7_67c-1.pdf" title="A9Rtlwtp_73lna7_67c"]
以下、農林水産省公式HPより「GI」についての説明デス。
■地理的表示(GI)保護制度
地域には、伝統的な生産方法や気候・風土・土壌などの生産地等の特性が、品質等の特性に結びついている産品が多く存在しています。これらの産品の名称(地理的表示)を知的財産として登録し、保護する制度が「地理的表示保護制度」です。 |
ということです。
堅苦しくなるので簡潔に説明しますと・・・
「鳥取砂丘らっきょう」または「ふくべ砂丘らっきょう」という名称(商品名)を国を挙げて保護しますよ~。そして、ブランド価値が上がりますよ~。ってな感じ。
日本各地には他にもGI認定されている名称があります。
有名なもので言えば・・・
「但馬牛」平成27年12月22日 認定
「神戸ビーフ」平成27年12月22日 認定
「夕張メロン」平成27年12月22日 認定
「下関ふく」平成28年10月12日 認定
「特産松坂牛」平成29年3月3日 認定
そして我らが「鳥取砂丘らっきょう」「ふくべ砂丘らっきょう」平成28年3月10日 認定
全国名だたる産品の中に「らっきょう」というワードが。
ちゃんと条件もございます。
「鳥取砂丘らっきょう」「ふくべ砂丘らっきょう」の条件とは・・・
・鳥取県鳥取市福部町内の鳥取砂丘に隣接した砂丘畑で栽培されたもの
とあります。従って、鳥取県でも中部に位置する「北条砂丘らっきょう」は「鳥取砂丘らっきょう」と記載して販売することはできません×