【黒らっきょう専門店が「大豆販売??」こだわりの鳥取県産大豆をご紹介】
黒らっきょうのパイオニア、アチーブエモーション松村です。
「一日一粒 黒らっきょう」を掲げております。
今回は・・・タイトルの通り、【鳥取県産大豆「ド根性大豆」】のご紹介です。
▪「ド根性大豆」って何なの?
ド根性と言ったら多くの皆様は迷わず「カエル」を思い浮かべるでしょう。僕もその一人です(笑)
「ピョコン ペタン ピッタンコ ピョコン ペタン ピッタンコ トノサマガエル アマガエル カエルにいろいろあるけれど~♪」
今回は「ド根性ガエル」ではなく、「ド根性大豆」です!お間違え無く。
「ド根性大豆」と命名したのは私です。栽培方法が何ともユニークで「ド根性」感丸出しだったのです。
栽培方法の前に、簡単なスペックを・・・
〇栽培地:鳥取県鳥取市
〇品種:サチユタカ
〇収穫時期:11月~12月
ごくごく普通の大豆スペックでございます。今回の品種であります「サチユタカ」ですが、近畿・中国地方の気候に適しているものらしいです。北海道とかになると品種が違ってくるらしい・・・。
らっきょうも一緒にみえて実は産地で品種が違うんですよ!
〇栽培方法:うねを作り→種植え→発芽→収穫までほぼ放置プレー→収穫
ポイントは、自生に近い環境で育てるということです。(※根性がなければ育たないんです!)
放置プレーなら栽培の手間もかからず楽じゃん。と多くの方は思うでしょう。私もそう思った一人です。
しかし、現実は少し違います。
①農薬・化学肥料に一切頼らない(不使用)
②収量が予想できない
③除草剤を散布しない為、環境によっては雑草が生い茂る(除草の手間)
④水やりも行わない(天候による雨水のみ)
農家様の心配はやはり安定した収量の確保でしょう。ただ、某団体には属さず、自営でされておられるのでそういう心配はされておられません。独自に販路(我々のような販売先へ卸しも含む)を開拓し、決して安売りはしない方針でございます。そのようなお気持ちを高く共感し、販売のご契約をさせて頂きました。
また、農林水産省認定の栽培方法であります特栽(特別栽培農産物)を取得し、そのガイドラインに従って栽培されておられるこだわりの農家様でもあります。
http://www.maff.go.jp/j/jas/jas_kikaku/tokusai_a.html
▪他の「国産大豆」と大きな違いは?
〇価格:ド根性大豆はかなり高めでございます。比較して頂ければ一目瞭然。ただ、安価な大豆は収量が多く確保できるよう何かしらの仕掛けがなされていると考えます。そこを見極めることのできる消費者になって頂きたいです!
〇味・食感:「ふっくらで柔らか」「大豆本来の甘みとコク」これは、黒豆の一大産地であります丹波篠山の農家様の感想です。栽培方法をお話しさせて頂いたところ、かなり驚いておられました。(自分はまだまだ大豆はド根性ならぬド素人ですので正直なところ違いが分かりませんが・・・。)
〇たんぱく質含有量が多い:「サチユタカ」という品種がもともと、大豆の中でもたんぱく質の多いモノらしです。ですので、お豆腐の素材としては不向きというお話を聞きました。お味噌の材料としては良品らしいですが、まずは素材の味を!
▪「ド根性大豆」当社でも販売しております!
当社ホームページよりお求めできます。黒らっきょうと同梱可能ですので、送料がお得でございます☆
http://www.achiemon.com/shop/index.cgi?mode=cate&ct=03
鳥取県産の大豆なんてピンと来ないと思いますが、産地ではないからこそ産地に負けない工夫が付加価値となって地道に認知されてくると思っております。
らっきょうもですが、農産物ですので気候など自然環境に大きく左右されます。また、生鮮品ですので時期のものとなっております。お求め頂くタイミングでは在庫がない場合も考えられます。
商品に関するお問い合わせや在庫が心配な方はお気軽にご連絡くださいませ。
また、5月23日頃から【生らっきょう】の出荷も徐々に行ってまいります。ご予約を頂いておられますお客様から順に出荷させて頂きますので、予めご了承下さいませ。
今週末から一年で一番忙しい季節ですが、皆様のもとへ新鮮な「生らっきょう」をお届けするために頑張っていきます!
「生らっきょう」ご注文のお客様はコチラから↓
http://www.achiemon.com/shop/index.cgi?mode=cate&ct=02
「一日一粒 黒らっきょう」のパワーをもらいながら・・・!!