【「農家直伝らっきょうの漬け方」でらっきょうを漬けてみた】
黒らっきょうのパイオニア、アチーブエモーション松村です。
「一日一粒 黒らっきょう」を掲げております。
今回は「農家直伝らっきょうの漬け方」に倣って、らっきょうを漬けてみました。
そもそも「農家直伝らっきょうの漬け方」とは、弊社のらっきょうに関するすべての業務に携わっている契約らっきょう農家様より教えて頂いた究極で門外不出のレシピです!
門外不出と言いましたが、弊社より「生らっきょう」をご購入頂いたお客様にはお教えしておりますが・・・。
ネット検索してもこの漬け方は載っておりません。お客様の誰かがクックパッドにでも公表してしまえば終わりですがwwwそれはそれで。
今回は1-10までお教えはできませんが、漬けたという記事ですので・・・、さくっといきますね。
①やっぱり根付きの生らっきょうでしょ!
ということで、今回用意したのは洗いらっきょうではなく朝採れの「根付きらっきょう」です。洗いらっきょうに比べ格段に新鮮です。どのお野菜も同じかとは思いますが、水に触れさせたり、皮を剥いだり、刃物を入れてしまうより、土がついた状態のお野菜の方が新鮮ですよね。ただし、下処理に要する時間は想像以上でしたが・・・。また、室内で下処理を行うと砂や根など片付けが面倒なので、炎天下の中外で処理しました
②「10秒」これ重要!
100m走で10秒を切れるか否かはとても注目されますが、らっきょうも同じです。
らっきょうは下処理の後、殺菌も含めて熱湯へくぐらせます。その時間が「10秒」です。100m走のようにコンマの世界ではありませんが、「11、12秒」「8,9秒」でもダメです!しっかり「10秒」を守りましょう。
③酢はエーコープ(農協)のらっきょう酢が一番!
オ〇フクやミ〇カンなど、らっきょう酢にはいろいろありますが、一番おいしいと感じるのは「エーコープ」のらっきょう酢ではないでしょうか?鳥取のらっきょう農家さんは口をそろえてそう言います。甘さと酸味が良いバランスだそうです。是非お試しを!
④ビンへ入れるときは空気をできるだけ抜く!(空気に触れさせないように)
漬け始めて1か月でお召し上がりいただけます。大抵は2か月頃からが美味しいとされますが。その間に空気に触れさせてしまうと、酸化が早まりおいしさが損なわれたり傷んだりするようです。しっかり容器のフタまで酢をたっぷり入れましょう!
⑤日陰の部屋へ保存しましょう!
直射日光の場所や冷蔵庫はやめましょう。一番良いのは台所の床下収納スペースです!
※①~⑤はレシピでも手順でもありません!ポイントですww
7/17に漬けたので来月末くらいには出来上がる予定です。
楽しみで仕方ありません。自家製らっきょうをお楽しみに・・・